仕事があると、早々に女性と別行動になったと…あの人。



 メールを確認するものの、返信はしなかった。


 昨夜の話なんて聞きたくないし、明日の話も聞きたくない。



 できやしない。

 期待したくない。




 いつもと変わらない結果に、ただ苦しいだけだから。
 女性が、自校の期末反省会を欠席してまで
あの人の送迎をするという話を聞いた。

 今朝の話。

 自分の校内の付き合いを棚上げにし、わざわざ…あの人の送迎。




 あの人は、断ったという。

 でも、結局折れてしまった。



 駄目な男。

たっての願いで。

2010年12月19日 恋愛
 荷物を載っけていると思って構わないから。



 あの人の、訳の分からない“捨て身”。

 飲酒をする“荷物”を載せて、枯れ木の目立つ山へドライブ。




 あと何回。
 こうして一緒の機会を持てるんだろう。
 あの人は、思い詰めた表情で言った。

 
 女性と別れる。
 minと生きていく覚悟決めたから。


 この後は、仕事を理由に会わず、次に会う時に別れを切り出してくる…と。

これで最後。

2010年12月17日 恋愛
 一緒にいたい。
 
 抱きしめて欲しい。




 どんなに強がっても、それがminの本心だから。

元の木阿弥。

2010年12月15日 恋愛
 結局、女性の勝ち。



 だから言ったんです。

 漁夫の利なんてことは、あなた達の関係ではあり得ないと。





 どうするんですか?
 もう、あの人には会わない。
 
 そう決めた人からいただいた、そんな指輪を持っている訳にはいかない。



 真夜中に、あの人の家の玄関前に置いてきた。

 勿論、連絡して。





 繋がりを全部切ってしまおう。

 女性に気持ちがないのに、周囲に流されている。
 そんな、あの人なんか見たくない。



 どこか遠くへ行ってしまいたい。
 別れを承諾したはずの女性が、あの人にメールや電話を寄越す。


 それに応えてしまう、馬鹿なあの人。



 他に好きな人がいると言われて、そうして食い下がれるの?
 昨夜の顛末。

 あの人は直接話してくれようとしたけど、minは連絡を拒んだ。


 もう駄目なんだよ。

 あなたは、言葉程に真剣ではない。

 女性も、厚かましい程あなたにしがみつく。
 頑張れないんだから、もう…いいよ。


 あの人から掛かってきた電話で、つい言ってしまった。


 言えば揉めるの必至なのに。






 結局、歩いて我が家に移動を始めたあの人を拾い、運良く夜勤で妹が不在
の我が家に連れてきた。


 居間の炬燵に入りながら、夜通し話し合う…?





 あれは、話し合いなの?


 分からないまま、徹夜決定。
 部下の結婚式に参列すべく、女性に送迎されていきました。




 めくるめく夜も、オプション付きで。









 あほくさ。
 勝手に音信不通のくせに、何故キレる?





 大学の同期も、昔の同僚も、採用の同期も、職場の同僚も。
 きっとあの人も、“minは仏のように寛容”って思っているんだろうな。


 違うよ。
 違う。

 言わないだけ。

 抱えて、抱えて、抱えきれなくなったら、全部斬るから。捨てるから。



 仏なわけないじゃない。
 ただの、生身の人間なんだから。
 全く音信不通。



 また、女性を泊めてるんだな。




 押し掛けられようと、泊めたという事実には違いはない。




 あなたがキレたという“押し掛け”から、ちょうど1ヶ月。

 女性は、“禊ぎ”が終わったって思っただろうね。

触らないで。

2010年11月13日 恋愛
 拒む理由はあるんだよ。


 拒まれる理由があるんだよ。






 これで終わりなら、minは構わない。
 女性と険悪になっても、いつの間にか元サヤ。



 偉いなぁと思う。




 あの人が言っていることが100%真実なら、あなたは女性のことを愛してな
いんでしょう?

 minは、愛していない人とは触れ合えないよ。

今年も…。

2010年10月31日 恋愛
 埼玉大学のむつめ祭に出掛けてきました。
 あの人の、お嬢さんが在籍している大学です。

 あの人がお嬢さんに頼まれた“検査”を、minが頼まれたのは数日前。
 お嬢さんのレポートに必要で、レポートも〆切間際ということで、渡しに
出掛けた訳です。



 お嬢さんの部活のブースに立ち寄るという、あの人。
 立ち寄っている間は、別行動かなと思って教室に入らなかったmin。

  あ : 『一緒に、娘の演奏聴きませんか?』

 そう言われて、教室に入り、“他人の振り”を極力して鑑賞。




 そこまで注意したのに(涙)。



 大学から、あの人の車を停めた…お嬢さんのアパートへの帰り道。

 あの人と手を繋ぎ、肩を寄せ合って歩く姿を、一旦帰宅して自転車で大学
へ戻るお嬢さんに目撃されてしまった。

 手を繋いで歩いていたら、言い訳できないよね。



 正直、色々、複雑なんだけど。

 でも、あの人には言えないな。 

ひさしぶりに。

2010年10月27日 恋愛
 あの人と食事をし、隣で眠る。


 というか、寝られない。
 胃の慢性的な痛みと、小心者故の“研究授業で失敗する”イメージ。

 日頃は、強烈な自己暗示で抑え込んでいる“不安”が、あの人が一緒にい
ると綻んでしまう。




 あの人の腕の中で、一晩中泣いていました。

程よく距離感。

2010年10月25日 恋愛
 夜のドライブ。

 煮詰まって爆発して以来、程よく距離を取ってくれている…あの人。




 今週は忙しいから、この…よそよそしいまでの距離感、ありがたい。

久しぶりに

2010年10月22日 恋愛
 あの人に会う。


 ご飯を食べる。



 メールのやり取りはしていたんだけど、こうして向かい合うのは久しぶり。




 こうして向き合うことが自然なのは、よく分かった。
 min自身の、精神的にも。
 肉体的にも。


 そっちの方が、確実に楽だよね。



 

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