終業式。

2009年12月24日 お仕事
 新型インフルエンザに振り回され続けた2学期が、無事終了。

 いやぁ…長かった。
 盛りだくさんで。
 でも、学校行事は3つ中止になりました。

 明日から冬休みですが、28日まで毎日出勤予定。

『○○先生は、遊ばないんですか?』

と、校長に心配そうな表情で言われました。



 予定は真っ白。
 とりあえず、今夜は妹とホームパーティーです。

通知表業務。

2009年12月21日 お仕事
 今朝、校長にプリントアウトした所見その他一式を提出し、ドキドキしな
がら1日仕事してました。


 4時過ぎに所見その他一式返ってきて、所見に関してはとりあえず『可』
をいただきました。
 細かなところを直し、明日の放課後に通知表用の印刷用紙にプリントアウ
トする予定。


 一段落ついたなぁ。

通知表業務。

2009年12月19日 お仕事
 歯医者が終わったアシで、勤務校に行く。

 そう。
 この時期は、絶賛通知表業務中なのです。

 昨日の段階で成績と行動評価が全てついたので、今日から所見を書きます。
 所見…いわゆる『学校から』ってヤツです。

 これが、難しい。
 ある程度の字数の縛りもあるし、書きたいこと(書かねばならないこと)
はいっぱいある。
 勿論、書くことがない子もいる(涙)。

 書くことがない子を発見すると、『次は…』と反省する。




 書き始めると異様に早いのも、minの特徴。
 3時間で27人。
 個人的には早いとは思わないのだけど、同僚&先輩に言わせると、かなり
早いらしい。


 月曜日に、校長に提出。
 添削で真っ赤になって返ってこないことを切に祈ってます。
 何の音?

 そうです。
 通知表業務に本腰を入れる音です。
 度重なる学級閉鎖のあおりを受け、授業が進まなくててんやわんやしてい
ましたが、管理職提出日(22日)が迫ってきました。

 お尻に火がつかないと頑張れないminでも、さすがに焦ってきました。
 おっせーよ(笑)。

 エンジン全開で頑張ります。
 新型インフルエンザに負けず、学年の行事である今年度3回目の社会科見
学に行ってきました。

 その名の通り、社会科の学習の一環。
 今回は学習が完全に終わり(テストも終わった)、学んだことの確認をか
ねて行って参りました。

 市の清掃センターとリサイクル施設。

 minは、自分の住む町の清掃センターには何度も足を運んでいるのですが、
さすがに隣町の清掃センターは初。



 結論、すっごく面白かった。
 特にペットボトルを圧縮梱包する機械の動きが

 子ども達の何人が、面白いと感じたのか分からないけど。
 機械の動きを“おもしろい”と感じる小4生も嫌だけどね。
 なんてことない、学級閉鎖が今日から解除になりました。

 子ども達は、素敵に()…休みボケしていました。

 minも、それなりにボケちゃってるところもあったけどさぁ。

 中学年がこれなんだから、低学年はいうもさらなり…。
 ゼロになっているどころか、マイナスになっている子どももいるからね。
 
 あと、半月。
 足掻いて足掻いて足掻いて…授業の遅れを取り戻すしかないなぁ。



 ちぇっ。冬眠してられないじゃん(拗)。


 『まだこの人言ってるよ』と言われちゃいそうだけどね。寒いんだもん。

延長戦決定。

2009年11月24日 お仕事
 3連休明けの今日。

 新型インフルエンザ罹患児童が急増。



 明日から、延長戦突入が決定()。
 今回の3連休も中日。
 学級の保護者から、家電に電話が続々掛かってくる。

 『ごめん先生、うちの子新型だって…。』


 授業進度を心配してか、開口一番必ず謝られる(涙)。


 実は、minの家の家電が鳴ることは滅多ない。
 というか、かなり稀。
 だから、電話が鳴るとドキドキしちゃって…。



 “延長戦”になるかならないかの判断は、月曜日午後。

 胃が痛い…。

凹んでます。

2009年11月19日 お仕事
 4年生の女児に、持ち上げられてしまいました。

 しかも、軽々と。

 だいたい真ん中くらいの身長・体重の子に…です。

 どんだけ軽いんだ私(涙)。
 昼休みに2ケタのわり算が苦手な子どもと補習していたら、

 『○○先生…ここにいたんだ。』

と同期(本校唯一の20代・男性)が教室に飛び込んできた。
 飛び込んできたと思ったら、腕掴まれて連行。

 何事かと思ったよ。
 私が放送を切っていたので、臨時招集気づかなかっただけらしい。


 結論から言うと、minの隣のクラスが再び学級閉鎖になるとのこと。


 14学級が“全滅”する前に、ループ現象が始まった模様です。
  学級閉鎖が増えていく…。
  
  全校で14学級しかないのに…。

強い雨。

2009年11月11日 お仕事
 寒い寒い1日だった。

 また大判のストールを、腰に巻き付けながら授業。


 今日の雨は弱まる感じが全くなくて、全校児童数にしては広いね…と言わ
れるminの勤務校の校庭は大きな1つの水たまりになった。土の下には太い
排水管がくまなく張り巡らされているはずなのに、それでも校庭を覆い尽く
す水がなかなか捌けない。

 この雨は、全国的だったみたいだから。
 きっと、土嚢が必要になったところも多いんじゃないのかな。



 子どもたちはと言うと、外に出られない鬱憤を、廊下を全力で走って晴ら
してました。
 生徒指導の先生、怒ってたなぁ。

 駄目なんだけど、気持ちは分からなくないかな。
 気持ちが分かっちゃうから、『駄目教師』と女性の先輩方に叱られるんだけどね。
  近隣の小中学校で新型インフルエンザが猛威を奮っていても、何故か
 学級閉鎖がなかなか発生しなかったminの勤務校。

  先月中旬にminの隣のクラスが、そして下旬にminのクラスとN女史
 のクラスが学級閉鎖になった。


  そして、明日から、2年の2学級が“臨時休業”。
  金曜日まで

  担任の先生、泣いてたもんなぁ。
  授業日4日+土日。いくらなんでも休みすぎだよ…(涙)。

 
  市内の校医団体の重鎮が『(新型インフルエンザ1人発症で)閉鎖。』
 と言い切ったための事態らしいけど…。

  いくらなんでも、1人で閉鎖はやりすぎだろう…。
  その重鎮を説得して、2人以上発症で閉鎖になったらしいけど…大差なし(涙)。
  今日は朝からとっても寒かったので、大判のストールを巻きスカート
 の様に腰に巻き付け授業をしていたmin。

  その様子に、担任している4年女児からの一言。



  さすがのminも、何もコメントできませんでした()。
  今日から、閉鎖解除になりました。

  つまり、通常授業再開。


  今日とても残念だったことは、3人欠席者がいたこと。
  人間は生ものですから、なかなか難しいのかなぁ。

  でも、来ていた子ども達は元気でした。
   あり得ないほどに、休みボケしていた子どももいたけどねぇ。



  手が掛かる子どもは相変わらず手が掛かりましたが、いつもより何割
 増しか可愛く見えてしまったのは、minが子どもとのふれあいを渇望し
 てたからに違いない。
  本当に、死ぬほど暇だよ(涙)。

  子ども達の体調確認のための電話攻撃は、今日も朝9時にスタート。
 今日から学級閉鎖のN女史が電話1回線を8時半過ぎから占領していて、
 もう1回線を使おうと思ったら、

  『電話なくなっちゃうと困るから、FAXの回線使って。』

 と、あの人に無碍に言われる。
 
 
  分かっていることだけど、本当に仕事中は別人だ(涙)。



  FAXが設置されているのは、あの人の真ん前。
  あの人が顔を上げると、視界の真ん中にminが立っている状況。
  余計なことを“校外”で言う同僚もいるから、自分の立ち振る舞い
 も気になる。
  その上、あの人の息づかいが聞こえる。
  緊張もする。
  電話応対の仕方で指導され養いかと冷や冷やしながら、とにかく片
 っ端から電話を掛けまくる。金曜日に電話した際に月曜日も同じよう
 に電話すると話しておいたのが功を奏して、さくさく繋がる。
  やっぱり、予定は話しておくのが一番なんだね。

  2校時は、2週間の予定で来ていた教育実習生の研究授業を参観。
 ざわざわ騒がしい子ども達を相手に、とっても落ち着いて進行してい
 ていて、日頃ばたばた慌ただしい授業している自分をものすごく反省。
 


  この調子だと、4日には学級閉鎖は解除。通常登校再開。

  明日の祭日が要らないくらい、早く子ども達に会いたい。
  今から楽しみな、minです。
  死ぬほど暇よ(涙)。

  自分の仕事が、“子どもあってのもの”だと改めて感じたminです。
  手が掛かる子どももいるから毎日大変なんだけど、授業もせず、ずっと
 職員室にいた今日の私は、教員じゃないな。
  駄目だ。


  人生初の学級閉鎖1日目は、朝9時過ぎるのを待って、学級の子ども達 
 の自宅(連絡先)に『体調確認』のために電話することから始まった。
  これが実に地味な作業。
  感染拡大防止のため外出禁止をお願いしている訳なので、大抵の家庭は
 親子(または子どものみ)で家庭にいる。だからすぐ連絡が付く。連絡を
 取っていてとにかく困るのは、(1)電話に出ない、(2)留守電に繋が
 らない、(3)連絡先が携帯しかない(または緊急連絡先がない)、の3
 パターン。連絡つかない家庭が『専業主婦・一人っ子』という家庭だと、
 発症しちゃったんじゃないかと、さすがのminでも青くなる。


  粘り強く、言い換えると“しつこく”(笑)、午前午後と電話を掛け続
 けていたら、とりあえず全員に連絡がついた。

 みんな元気(涙)。


  併せて、明日から学級閉鎖になる学級があり、月曜日の電話攻撃(笑)
 が回線の奪い合いになるのは必至。


  予定では、4日に登校解禁。
  元気な子ども達に早く会いたいな。
  新型インフルエンザって、巷ではどんな感じなんだろう?

  隣の校区やその隣の校区で新型インフルエンザが猛威を奮っていても、
 “我関せず”という感じだったminの勤務校。


  キター


  隣のクラスが、本校初の閉鎖になって2週間。

  明日から、minの学級が本校2学級目の学級閉鎖になりました(涙)。
 臨時時代を含め、自分の学級が学級閉鎖になることがなかったminにとって、
 明日からの暫くの日々、どう動けばいいのか分からず不安。




  まぁ…黙って、おとなしく、時々営業スマイルで、諸先輩方の下請けを
 やっていれば文句を言われたり攻撃されたりしないんだとは思いますが…。

  退屈だな。
  イマイチ何が“地雷”だか分からない人、結構いるから。  

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