修了証の代表授与に決まっていた子どもがまさかの遅刻で、朝からバタバ
タした修了式。


 完成して27時間しか経っていない(笑)通知表を、1人ずつに声を掛け
ながら手渡し、11時少し過ぎにクラスを“解散”。
 1人転出することが決まっているので、どこかしんみりだったけど…泣き
出す子どもがいないうちに放課。


 まだ事務処理が残っているけど、27人の子どもをまた送ったんだなぁ…
と、妙に感傷。

 色々あったからなぁ。 
 …なのに、バタバタしております。



 明日渡す通知表が完成したのは、夜の8時。

 どんだけ綱渡りなんだ(凹)。

卒業式。

2010年3月24日 お仕事
 5時に起き、徒歩で帰って行くあの人を見送ってから家事。


 そして、出勤。




 すさまじく寒い体育館にて、本校の第2●回卒業式が行われた。

 私は、寒さで眠さを感じず(笑)。
 体調を崩す子どももいなかったので、無事終了。

卒業式準備。

2010年3月23日 お仕事
 抜群に寒い中で最終練習に臨み、午後は準備。



 4年生は、体育館と前校舎周りの清掃が担当。

 ひたすら寒い中で、ごみと格闘。



 子ども帰したら、今度は是非、プロの技をといわれている、白布で机を包む作業。


 自分の仕事が一切できない、そんな連休明け。

本日も。

2010年3月21日 お仕事
 休日出勤。

 あの人に朝、自宅まで送ってもらい、家事をして、午後出勤。



 あの人は、女性と。

 喜んで出掛けていく後ろ姿ではないのでまだ救われているんだろうけど、
嫌そうな仕草に胸が詰まる。



 この際、はっきりしちゃわない?

 minも、一緒に“闘う”よ。

休日出勤

2010年3月20日 お仕事
 通知表業務が思ったように進捗していないため、午後から出勤。


 基本、職場のPCでしか作業ができないので致し方ないのだけど。





 迎えに行くから、仕事切り上げて早く帰ってきなさい。


 5時少し前、退庁を促すメール。

 キリがつかないので無視したら、立て続けに…。



 待てないお人だ…。

期末反省会。

2010年3月19日 お仕事
 内示内容を全部話しちゃうようなボス、初めてだよ。



 やっぱり、普通の人じゃない。



 まぁ、minは“幹事”としての仕事を全うすればいいんだけど。






 
 あの人は、

 おかわり…作ってきて。

という“言い訳”を見つけてminを傍に呼ぶ。

 

 そうやって“上手く”なってきたんだけどね。

卒業式練習。

2010年3月16日 お仕事
 いよいよ、昨日から本格的な卒業式練習が始まりました。


 卒業式に参列する在校生の担任初体験のminにとって、見て聞いて、指示
を受けて動く、動く、動く。



 なかなか“キリ”っとならない4年生に、様々な方向からが入る。

 でも、喝が入っても“キリッと”できない






 卒業式まで約10日。
 不安です。

激震。

2010年3月9日 お仕事
 例の、“放火好き”な女史(40代後半)がまた元気になる事態が()。


 保護者から連絡帳と電話にて訴えがあり、minは授業時間中に1時間半電
話越しにて拘束され、空き時間だった教育支援隊の方は急遽授業時間にして
2コマ分自習監督にまわるハメに。

 このままじゃ、校長に直談判するぞ!!

 と、いう言葉に、本校は“局地的に”激震に見舞われることに。


 その保護者は先週、悩み事相談員とカウンセリングしたのだけど、どうも
正しく悩み事相談員の“思い”が伝わらなかったらしく、1週間不完全燃焼
を抱えていた様子。
 子どももそうだけど、大人だって自分に都合のいい側面(自分本位)でし
か話さないことだってあるし、言いやすい相手、そうではない相手って区別
(or差別化)しているはず。




 とりあえず、minは保護者の思い(憤りや悲しみ)を一身に受け止める役
割になりました。minは助言の類は一切せず、ひたすらに“苦情”を聞き続
けることになるそうです。
 その上での教育相談的なサポートは、悩み事相談員の方に引き続き担当し
ていただくことになった。

 これは、従来のまま。


 悩み事相談員の方に言われたことは、

 なるべくサポートするから、min先生溜め込んじゃ駄目よ。
 先生が潰れちゃったら、保護者は吐き出すところを失うんだから。




 既に痩せ始めちゃっているんですが、どうしたらいいですか?
 今日は、第二月曜日。
 本来の予定では職員会議のみですが、先行する形で今年度の卒業進級認定
会議が行われました。

 各クラスの担任から、①在籍男女児童数、②長欠児童の有無とその理由が
報告され、最後に決まり文句である、

 是非、全員の卒業(進級)をよろしくお願いします。

の一言が添えられる。

 以前勤めた学校では、担任は様式に沿って学級児童の氏名ゴム印を押し、
自分の氏名を自署した上で押印までする…というかなり厳密な形で資料作成
が行われていた。
 名実ともに“自学級の児童に責任を持つ”というもの。
 自署の上に押印。
 生半可な気持ちじゃできませんから、とにかく資料を作成する段階から手
が震え、会議の時読み上げる声も震えたのをよく覚えています。


 まぁ、minも今よりかなり若かったけど。


 minの勤務校はPCでささっと作成できてしまうものでしかないので、良く
も悪くも長欠児童がいなければかなり気が楽。



 だが、いる(凹)。
 minの学級には、欠席日数50日以上という男児が1人いる。

 心を込めて、彼の事情説明をさせていただいた。
 他の子ども達と一緒に、進級できるように。



 先輩方は“形式的だから”と仰る。
 でも、きちんと『進級を認める』とボスに言っていただかなければ、min
は落ち着かない。



 とりあえず終了。
 
 少しでも、残りの日々の出席日数を増やしていきたい。
 今日は、『感謝の会・6年生を送る会』でした。

 前者は、この1年間の本校の教育活動にご協力いただいた皆様をお迎えし、
感謝状を差し上げる…というもの。
 後者は、表題そのまま…6年生に対する予餞会。


 この“後者”。
 minにとって、3学期開始からの最大の懸案事項。
 
 今年度、ピアノ初心者のminが音楽を担当しない代わりに、算数の授業を
サポートをしていただく教育支援員の方に無理を言って音楽を持っていただ
いたのが“事の始まり”。
 保育士か何かの免状を持っているその方にとって、算数国語をサポートす
るより格段に楽しい…仕事。


 だから、暴走(涙)。


 3学期の始まりとともに、minが担うことになったのが、

 基本面倒ごとは遠慮したい主任さんと、子どもが話聞かないことに
キレる教育支援員の方と、程々にやる気のない子ども達の調整。

 “調整”に精神的に疲れ、あの人にうっかり愚痴ったら、優しい言葉など一切なく、
 『minが授業を受け持たず、教育支援員に任せたのが最大の原因。』
 と、さっくり切られました(涙)。




 無事合唱と合奏のプレゼントができ、行事も終了。



 終わって良かった…。
 “火付け”女史の強烈なご指導に、生気を吸い取られた翌日。

 minは、激しい嘔吐感で目覚める。


 1時間年休をいただいて出勤すると、昨日話す時間が作れなかった悩み事
相談員が…いつもより早く出勤している!!

 即、話す。


 “火付け”女史の話とは重なる部分があるにしろ、ほぼ80%は違う話。





 やっぱり、直接保護者と話した人に聞いておかないと駄目なんだ、という
ことがよく分かった。

 主任と考えた対応で、これからやっていけばいいんだ。
 他人様のトラブルが、何よりも密の味らしい。


 例の保護者が、午前の中休み来校。
 25分の休憩時間いっぱいminと立ち話をしていき、本校の悩み事相談員と
2時間弱のカウンセリングを行って帰っていった。

 昼休みまでが勤務の悩み事相談員と話ができないまま放課後になり、運営
委員会をやっている裏で、“放火好きな”先輩に呼びつけられる。


 min、職員室の片隅にて30分間は立たされたまま叱られる。

 心構えがなっていない。
 生徒指導に対して甘く見ている。
 来年度の担任が迷惑だ。

 あと何言われたかなぁ。
 とにかく言われたい放題で、悔しさを通り過ぎ…早くこの苦痛が終わって
くれと願うほど。



 疲れたよ。
 本当に“放火”好きじゃないからいいのかも知れないけど。



 minの勤務先に、まとまり掛けた話を引っかき回すことを“趣味”にして
いるかのような職員(40代後半・女性)がいる。

 昨年度も、minのクラスに無遠慮に手を突っ込んできた。
 今年度も、同様。


 相対的な話だけど年齢的に若いし、ベテラン教師揃いの本校では経験年数
も少ないし、minがターゲットになりやすい【条件整備】が完璧にできあが
っているなのは分かるんだけどね。



 でもさ、まとまり掛けた話を“リセット”掛ける真似は止めて
くれませんか?




 しかも、脚色じみた話まで含めで管理職に報告。

 叱責受けるのは構わないとは言わないけど、ご指導は謹んで受けますよ。
 でもね。
 物事には順番があるんだよ。

 そんな当然のことを、干支が一回り以上も下のminが諭さなきゃって思う
ようなことをあんたはしたんだよ。
 minは諭さないけどね。
 話を聞く耳をあんたは持っていないから。
  

体調不良。

2010年2月22日 お仕事
 女の子の方が、面倒なんだと実感したのが朝。


 変な目眩と吐き気が気になりだしたのが、お昼頃。




 お仕事満載な3月を目前として、この体調は拙い気がする。


 
 夜7時から、月一のPTAの会議。
 いつもは月初め最初の金曜日なんだけど、今月だけは今年度の総括と、来
年度のPTAの体制を確認すべく、授業参観が終わった2月下旬になる。

 いつも仲良く長残業組の事務嬢と同期(新婚)が、出張でいない今日。


 職員の退庁ペースが、いつもより早い。


 会議に出る職員は、管理職と教務のみ。
 まぁ、あの人も出る訳で。


 はからずともmin、会議不参加職員の中でラストに…。



 『○○先生…まだ帰らないの?』

 会議に行くあの人が、訝しそうに一瞥して職員室を出て行く。





 “本日のノルマ”が終わらないと帰れないんだってば…。
 仕事持ち帰らない主義で、やっているんだから…。



 出勤したからには、全開で(笑)お仕事です。

 
 手なんか抜いたら、やっつけられてしまいます…。



 なんだか主任さんが“いっぱいいっぱい”状態なのか、最近様々な仕事を
minに振ってくださいます。
 2クラスしかない学年団ですから、今までだって…もっと仕事振ってくだ
さっても良かったんだよなぁ。

 minが頼りなかったんだろうなぁ(-人-)。




 とりあえず、①「6年生を送る会」の学年発表隊形2種類の編成
         ②「6年生を送る会」の招待状の素案原稿作成
         ③保健体育のテスト4種類の印刷

 この3つはやって帰らねば…。
 『○○先生が、子ども達をきちんと掌握しているのがよく分かりました。』


 帰校して、子ども達を帰して教室を片づけて。
 職員室に戻ったら、あの人がボスに引率帯同の報告していた。

 ↑の台詞は、私が職員室のドアを開けたドンピシャなタイミングで。
 ちなみに、ボスの席はドアの真横。

  ボ:『教頭さん、絶賛だぞ。』
  m:『ぁ…そんなこと、ないです。』
  あ:『場に応じて…細やかに対応していたじゃないですか。』
  m:『はぁ…。』

 基本、褒められるのが得意ではないmin。
 しかも、褒めてくれている人は、ボスにきつくきつく叱られたあの人。

 『お前は○○に甘い』って。

  ボ:『教頭さんが褒めてるんだから、自信もて。』
  m:『はぁ…。』
  ボ:『覇気がないなぁ。』
  m:『ぁ…すみません。ありがとうございます。』


 本日欠席した児童の保護者から入電し、この【メビウスの輪】的な会話
から無事に解放。


 なんなの、これ。




 昨年10月に新型インフルエンザの影響で延期になった、校外学習。
 子ども達も楽しみにしていたので、授業の進捗厳しい中行ってきました。

 市外に出る校外学習は、原則管理職が帯同。

 したがって、ボスが帯同するんだと半ば諦めていた
 息苦しい1日になるんだろうって。

 しかし。
 予想外に引率代表者になったのは、あの人。



 寒さの中にも陽射しは温かく、いい日に校外学習に出掛けられたと思う。

 日頃の行いか?



 県議会の見学の際、うとうとと居眠りをしていたあの人。

 それを見た、小4生女児のコメント。

 『先生…教頭先生調子悪そうだよ。』


 良かったね、まだ純粋で。
 子ども達が楽しみにしている校外学習を明日に控え、minは迷っていた。


 管理職、一体どっちが行くのさ?


 ボスが帯同なら1日緊張感の溢れる勤務になるし、あの人が帯同なら1日
「どうして?」と問うあの人の視線を受けることになる。

 それ以上に。
 引率職員のお弁当をとりまとめる立場のminとしては、お上(笑)からど
ちらが帯同するのかはっきりしていただなければ…。

 主任さんは、「たぶん…教頭さんじゃんねぇの?」と言うのみ。


 ねぇ…。
 行かない人に「お弁当どうしますか?」って聞くの間抜け
じゃないですか(涙)。




 結論。

 帯同するのは、あの人。
 「私が行くことになったんです。」
 「○○先生…明日のお弁当のとりまとめ、ご苦労様です。」
 「○○先生、このお弁当でお願いします。」

 声掛けることを咎められない理由がある、それが嬉しいらしい。

 あの人の嬉々とする様子が、私は複雑だった。
 一見、はしゃいでいるようには全く見えないんですが…。

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