本校で3回目の、4月の授業参観。

 
 3回目にして初めて、準備不足で“成立しないな”と思った(笑)。

 前日に倒れた昨年も。
 2日前が出張で、主任に“この通りでやれ”と 脚本を渡された一昨年も。

 こんなに追い詰められた感は、なかった。




 …成長してないのかも(凹)。





 授業参観のあとPTAや後援会の総会があり、全部終わったのが4時半。


 さて。
 仕事は何時に終わるかな。
 明日の授業参観に向け、準備中のこと。


 主任さんが、自分の“境遇”について話し始めた。


 半分以上は、ボスが昨年度末に話してくれた内容。
 残りが、人事記録に載らない…私的な話。



 短い時間の中で、主任さんは“自分の中を必要以上覗かれるのを激しく嫌
がる”…そんな人だと思っていた。


 だから。
 ものすごく驚いた。

 でも。
 本当の意味で、“パートナー”って認めてもらえたような…気がした。




 本日も、あの人から先に“退庁メール”が送信されてきた。

 今日も金太郎飴(笑)。

覚悟。

2010年4月21日 お仕事
 昨年、一昨年と比較して、仕事量が格段に増えたのは確か。

 本校年数がそこそこに長い先生が数人異動になったせいもある。
 揉ませ女王、N女史もしかり


 でも、過去2年と大きく違うこと。


 人によく(仕事のことを)聞かれる。
 特に、教頭さんに。



 本校年数がminより長い先輩方は、山ほどいる。
 神様に愛されているお姉様方は、全てそう。
 だから。
 minが“知っている表情”で、答えるのは拙いんじゃないかと不安に思う
くらい…とにかく聞かれる。

 新採用の2人にも。




 N女史なんかは、異動して欲しいと願った人だ。
 我が物顔でわがままを通すお姉様方には、本校のためにならないから異動
していただきたいと思う。

 本校のため…。

 昨年までは、minの中にあまりなかった“視点”。



 でも、気づいたこと。

 異動を願って叶えたいなら、異動によって空いた穴を担う覚悟と職能
をmin自身が身につけていなければ駄目なんだということを。



 本日も、あの人から先に“退庁メール”が送信されてきた。
 9時29分。

 金太郎飴みたいな…退庁時間だよね(笑)。

決まらない。

2010年4月20日 お仕事
 金曜日に控えた、授業参観に何やるか。


 日々に追われてるなぁ。




 本日も、あの人から先に“退庁メール”。
 着信時間は、9時32分。


 まだmin、仕事してる()。
 別に、戦場の話ではありません。


 傲慢で横柄な、もしかしたら自分のことを神様か何かと考えていそうな
本校のボスの話。

 今年度座席も近づき、昨年よりはっきり聞こえる(というか煩い)ボスの
相変わらずの放言に神経をすり減らしている毎日。


 職員が、ボスの顔色を窺っている職場。
 全く持って不健全、極まりない。


 平気なのは、神様に愛されているお姉様のみ。


 その神経の太さ…要らない是非ください。



 本日は、あの人から“先に退庁します”メールが届く。
 時間は、9時27分。

 minは、饒舌なボスのせいで長引いた職員会議のあおりを受けて、仕事を
必至にしてました。
 お互いに、なかなか起きられない朝。

 昨夜は何もせず、一緒にベッドに入って…ただ眠って。



 目が覚めたら9時。
 お互いに急いで身支度して、あの人を送っていって。




 けだるいけど、午後出勤。

 4時間集中して仕事して、退庁。



 その帰り道。
 女性と過ごしてきた帰りの、あの人と会う。

 お互いに車で、国道上で(笑)。





 このまま『会いたい』とメールを送ってきたあの人を、整体マッサージの
予約を理由に断る。
 
 なら夕食を…ということで、国道上で別れる。



 贖罪の意識なら…要らないのに。

退任式。

2010年4月16日 お仕事
 今年度は、いつもより1週間遅い退任式。


 今年は、“代表児童によるお手紙と花束贈呈”の場面で役目をいただいた
ので、結構朝からバタバタ。

 ただ、役目があって動いていた方が、あの人の挨拶を聴きながら目を潤ま
せるなんてあってはならない事態を他人様に晒さなくてすむって…思ってた。



 穏やかで優しく、“子ども達が大好きな”教頭先生の語り口で淀みなく挨
拶するあの人を、ステージの袖から見ていて…切なくなった。




 夜は、歓送迎会。
 
 あの人はボスの目の前という、実に抜群な近寄りがたい位置に席を設
けられていた。
 一番の下座から、あの人の挨拶に耳を傾ける。
 
 あの人は、遠くで、2人で夜桜を観た晩の話をしていた。

 勿論、minの名前と存在を伏せてだけど。



 この挨拶をもって、あの人が本校の“公の場”で挨拶することはなくなる。

 ある意味、あの人を独占できる。

 嬉しいような。
 切ないような。
 苦しいような。

 何とも形容しがたい…想い。







 なかなか挨拶とお酌に行けないminに、今年から教務になった心優しい大
先輩はお茶目なふりをして囁く。

 誰よりも世話になったんだ…行かなきゃ後悔するぞ。

 目は、お茶目な表情はしてなかった。

 セクハラかな…と笑いながら、minの背を押してくれた。





 また一つ、区切りを越える。

Over 9

2010年4月15日 お仕事
 別にゲームとか小説とか、楽曲のタイトルではなく…。


 退庁時間が、もはや9時前ではなくなりました()。


 あの人も同じ。


 本日は、9時18分にminが“先に退庁メール”を送信。

 ごめんね。一足早いけど、先に退庁します。


 まぁ…早くはないよね。
 間違いなく。


 あの人の退庁時間は、9時45分。

 もう…住んじゃう勢い!?

少しずつ…。

2010年4月13日 お仕事
 タイムスケジュールが、学期始めの色合いから通常へと変わってきた。

 それでも、各種検査がちょいちょい入り…まとまった作業が難しい。




 子どもが帰っても、やること満載。。
 てんこ盛り。

 先回り仕事のペースも掴めてきて、掴めてきたからこそ…の問題も発生。



 絶対的に時間が足りない…という構造的な問題が。

 どうするんだろ…私。



 本日は9時半に、あの人から退庁メールが送信されてきた。
 minはそのあと、30分仕事してから退庁。

 自宅には、寝に帰っている感じ…だな。
 諸々の事情を勘案して、教室でめだかを飼うことにしました(^o^)/


 言うまでもなく、minにとって初体験。

 昨日ホームセンターでめだかを含めて一式購入し、水槽や水の濾過器など
の装置の設置や、水道水のカルキ抜きなどめだか以外の準備をしておいた。



 朝、めだかさん投入。




 いつまで生きていてくれるかな…。
 ビギナーさんだけに、不安。



 本日は、minが9時に退庁メールを送信。
 あの人からの返信は、、9時半。

 
 一緒に目覚めて、軽く食事をして。


 10時くらいから、お互いに出勤して仕事。

 あの人は、本当は9時には学校に行きたかったみたい。
 でも、お互いに長寝しちゃって…ゆっくりの朝に。


 この(休日出勤)生活、いつまで続くのかなぁ。

もう限界!

2010年4月8日 お仕事
 夜10時に、あの人からきた“退庁します”メール。


 もらった時のminも、もうそろそろ帰ろうかなぁ…なんて状態。





 早く帰ってminを抱きしめたい。


 思わず開いた口が塞がらないような、あの人のメール。

 よっぽど…しんどいんだろうなぁ。
 弱音なんて、意地でも吐かないタイプだから。
 子どもの生活が学校に戻ってきた…という意味で、新年度開始。

 今年度は、3年生の担任。
 採用されて赴任した際に、新入生として入学してきたいわば“同期”学年。


 そして。
 minの教員人生で初の、30人以上の学級。

 予想以上の“ボリューム”に言葉を失ってしまった のは、内緒の話。

 minより体重が重い子どもも…いる。





 入学式は、新入生お世話係として学級に“貼りつき”。
 この担当者の中でも、責任者。


 今年も、新入生入場で先導をさせていただきました。
 あー緊張。
 カレンダー的に、とても忙しい新年度準備。

 自分の私物の移動を明日の午後に控え、新しい学年関係の仕事を進める。
 勿論、分掌の仕事もてんこ盛り。



 7時を過ぎ、8時を回っても、あまりにも普通に時間が過ぎていく。


 あの人の異動に伴って着任した教頭先生は、昇級新採用…つまり新任。
 黙々と仕事していたあの人とは違い、分からないことは悩んでいないでど
んどん聞く主義の方らしい。

 確かに、滞っては拙い仕事がある立場であることは確か。



 主任さんが困らないように何気なく先回りして仕事を進めるのが、今年の
minの仕事スタイルになりそう。
 でも、主任さんも遅くまでいらっしゃる。

 いつ…先回り仕事の時間を捻出しよう(汗)。


 
 今夜は9時20分に、あの人から先に退庁メール。
 どんどん遅くなりそうな、予感。
 “教職歴30年にあと少し”という主任さんは、大学生の1人息子さんが
いるお母さんである。

 PCのディスプレイ越しに会話を重ねながら、お互いにやるべき作業をこな
していく午前中。
 他の方々と、連れだって食事に出た昼休み。

 穏やかな笑顔で言われた言葉。


 私の方が経験自体は長いけど、本校の流れを知っているのは
 min先生だから。遠慮しないで、どんどん動いてね。



 軽く衝撃…でも考えたら当たり前のこと。

 臨時時代はmin自身が外から異動してきた人で、採用されてからはminより
本校年数が長い方と組んでいた。
 頼りにされることって、なかった。

 今までと違うんだって、今更自覚した。

新年度。

2010年4月1日 お仕事
 水曜日から木曜日。
 切れ目なく続く毎日なのに、今日から新年度・平成22年度が始まる。


 もう慣れなきゃ駄目なのに、違和感を感じる。

 あの人と、ちょっと浮いていた女史を除いた転退職員と残留職員が一堂に
会して朝10時半から食事会。
 担当ではないが、朝から黙々と準備作業。

 
 食事会の時間になったら、ふらっと会場に行き食べるだけで許されるのは、
ボスやボスのお気に入りのお姉様だけ。

 “最下層”のminは、働かなければ何を言われるか分かったもんじゃない。




 今年度、たくさんの先生方が異動されてきた。
 ちなみに、minが組ませていただく方も“外”からいらっしゃった方。


 人事配置が明らかになって、自分に負わされる役目が昨年度より格段に増
えたことを改めて知る。


 やれるところまで。
 今の自分の“限界”を知ることができる、やりようによっては拡大できる…
1年になりそう。

 身体が保てば、なんだけどね。

年度末。

2010年3月31日 お仕事
 事情があって新年度、学級担任から外れる主任さんの片づけを手伝う。

 主任さんは、なかなか整理整頓ができない方。
 だから、片づけの困難さを予測して、minは最終日に自分の身体を空けて
おきたかったのだ。


 勿論。
 自分の教室の荷まとめは、昨日までに終わっている。




 午後は、懇意にしている事務嬢の仕事手伝い。
 人事関係は手伝えなくても、その他の仕事を同期のカー田と“漫才”し
ながら手伝う。

 さすが年度末。
 7時過ぎには、在室職員はあの人とmin、カー田と事務嬢のみ。


 しかし。
 ここからが、仕事の佳境。


 黙々とPCに向かって仕事する、あの人。
 漫才しながら、息のあった感じで仕事を片づけるminとカー田。
 新年度すぐ動けるように、仕事の振り分け作業に没頭する事務嬢。



 気がついたら、10時半。


 退庁したのは11時。


 
 あなた…お疲れ様。

 たぶん、もう二度と同じ学校に勤務することはないから。
 最後の最後は、一緒に仕事して終わりたかったの。

 minも、明日から頑張るから。
 要録の印刷原稿が、完成。

 言うことが二転三転する主任さんなので、書いては削除し、また書く。

 しかも、家庭の事情で、昨日に引き続き午前中いない。

 
 イマイチ使いこなせていなかった市が採用している事務処理システムを、
簡単に使いこなせるようになっちゃうくらい使った感じ。


 同じ空間で仕事しているあの人はと言えば、年度末の事務処理と引継資料
作りを併行して行っているらしく、PCから全く顔を上げない。

 顔を上げたところで、minを見つめてくれる訳ではないんだけど。



 minの分掌の資料を年度末処理する関係で、夕方5時半過ぎから小一時間
くらい息が頬に掛かる距離で仕事した。

 感服してしまうくらい、事務的。
 minも同じだけど。


 こんな接触も、面白可笑しく女性に筒抜けなんだと思うと…悔しいやら腹
が立つやら。



 あの人の視界の中で仕事ができるのは、あと1日。

 限界まで、やってみようか。



 本日の退庁時間。
 10時。

職員作業。

2010年3月29日 お仕事
 要録(の印刷原稿)が仕上がっていないのにもかかわらず、【職員作業】
の名の下に借り出される。

 朝9時から、学校の農園(畑)で種じゃがいもの植えつけ。

 来年度の学年を聞いて、新たに購入した長靴を履いて参加。
 声はどんどん出なくなるし、鼻水は多いし、鼻は詰まるし…最悪。


 引き続き、参加しなくて良かったはずの特別教室の床のペンキ塗りに参加。



 どちらかに参加すればいいって、ボス言ってたじゃん。



 だから、あの人が率いる“ペンキ隊”ではなくて、ボスがふんぞり返って
好き勝手言ってる、“種じゃが隊”に参加したのに…。




 そして、午後には、まだ一度も作業していなかった学級編成作業に着手。


 ねぇ…要録完成するのかな?
 編集・印刷できるの、明後日の年度末までなんだけど…。




 本日の退庁時間。
 9時半。

休日出勤。

2010年3月28日 お仕事
 午前中に仕事をし、お昼頃から“義務を果たしてくる”というあの人に、
自宅まで送ってもらって10時前に帰宅。



 家事をやって、あの人の職員室滞在時間と微妙にずらして出勤。


 本日は、要録作成業務。
 主任さんが成績外の“基準”をなかなか相談させてくれないので、全て仕
上げることはできないにしろ、できるところまで頑張る。

 “基準”が決まっていると、完成なのに。

 明日、印刷できるのに(涙)。


 でも、主任さんが仕事を回せず“いっぱいいっぱい”になっているので、
minも極力無茶は言わない。

 さぁ、年度内に印刷できるのか!?

< 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28

 
min

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索