今年度は、いつもより1週間遅い退任式。
今年は、“代表児童によるお手紙と花束贈呈”の場面で役目をいただいた
ので、結構朝からバタバタ。
ただ、役目があって動いていた方が、あの人の挨拶を聴きながら目を潤ま
せるなんてあってはならない事態を他人様に晒さなくてすむって…思ってた。
穏やかで優しく、“子ども達が大好きな”教頭先生の語り口で淀みなく挨
拶するあの人を、ステージの袖から見ていて…切なくなった。
夜は、歓送迎会。
あの人はボスの目の前という、実に抜群な近寄りがたい位置に席を設
けられていた。
一番の下座から、あの人の挨拶に耳を傾ける。
あの人は、遠くで、2人で夜桜を観た晩の話をしていた。
勿論、minの名前と存在を伏せてだけど。
この挨拶をもって、あの人が本校の“公の場”で挨拶することはなくなる。
ある意味、あの人を独占できる。
嬉しいような。
切ないような。
苦しいような。
何とも形容しがたい…想い。
なかなか挨拶とお酌に行けないminに、今年から教務になった心優しい大
先輩はお茶目なふりをして囁く。
誰よりも世話になったんだ…行かなきゃ後悔するぞ。
目は、お茶目な表情はしてなかった。
セクハラかな…と笑いながら、minの背を押してくれた。
また一つ、区切りを越える。
今年は、“代表児童によるお手紙と花束贈呈”の場面で役目をいただいた
ので、結構朝からバタバタ。
ただ、役目があって動いていた方が、あの人の挨拶を聴きながら目を潤ま
せるなんてあってはならない事態を他人様に晒さなくてすむって…思ってた。
穏やかで優しく、“子ども達が大好きな”教頭先生の語り口で淀みなく挨
拶するあの人を、ステージの袖から見ていて…切なくなった。
夜は、歓送迎会。
あの人はボスの目の前という、実に
けられていた。
一番の下座から、あの人の挨拶に耳を傾ける。
あの人は、遠くで、2人で夜桜を観た晩の話をしていた。
勿論、minの名前と存在を伏せてだけど。
この挨拶をもって、あの人が本校の“公の場”で挨拶することはなくなる。
ある意味、あの人を独占できる。
嬉しいような。
切ないような。
苦しいような。
何とも形容しがたい…想い。
なかなか挨拶とお酌に行けないminに、今年から教務になった心優しい大
先輩はお茶目なふりをして囁く。
誰よりも世話になったんだ…行かなきゃ後悔するぞ。
目は、お茶目な表情はしてなかった。
セクハラかな…と笑いながら、minの背を押してくれた。
また一つ、区切りを越える。
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